検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 7 件中 1件目~7件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

「ふげん」廃止措置プロジェクトにおける解体シナリオの最適化検討; 熱交換器等の解体撤去手順の予備評価

香田 有哉; 手塚 将志; 柳原 敏*

JAEA-Technology 2015-050, 74 Pages, 2016/03

JAEA-Technology-2015-050.pdf:3.43MB

廃止措置作業の遂行には、長期間の工期と多額の費用を伴うため、作業の安全性を担保することを前提に、作業の効率性も考慮した最適な作業手順を策定することが重要となる。このため、「ふげん」原子力発電所の設備・機器等の解体撤去工事における作業人工数や被ばく量等を管理指標とし、最適な作業手順を選択するための検討を進めている。本報告書では、原子炉冷却材浄化系の熱交換器等を対象とした複数の作業手順を対象に、それぞれの作業手順に応じた作業人工数や被ばく量等を評価するとともに、各評価項目に重み付けをすることにより最適なシナリオを選択する手法について検討した結果を報告する。

論文

日本原子力研究所の計量管理システムの開発,運用

小畑 敬; 沼田 和義; 並木 伸爾; 鈴木 恒男*; 山内 隆弘*

第24回核物質管理学会日本支部年次大会論文集, p.65 - 70, 2003/00

日本原子力研究所(原研)では、従来大型計算機による計量管理を行ってきたが、操作,管理の容易さ,計量管理データの柔軟な利用を目的に、平成11年からPCベースの計量管理システムを開発し、平成14年10月から運用を開始した。開発した計量管理システムは、サーバを中心にクライアントから専用アプリケーションで操作を行うサーバ・クライアント方式を採用しており、計量管理データの入力,編集,査察対応データの作成,国への報告書の作成などが容易に行うことができる。さらにプログラミング言語を使用してデータベースにアクセスすることで、計量管理データを利用したWebアプリケーションをユーザレベルで作成することも可能である。現在は原研に特化したシステムであるが、当システムを汎用化し、他施設,機関でも使用できるシステムとして開発する計画中である。ここでは、日本原子力研究所の計量管理システムの概要及び運用状況について述べる。

論文

臨界プラズマ試験装置(JT-60)の放射線管理

山根 健路

保健物理, 32(2), p.240 - 244, 1997/00

日本原子力研究所那珂研究所に設置されている臨界プラズマ試験装置は、1985年4月に核融合炉の研究開発を実施する目的で設置され、1989年10月まで水素放電実験が行われた。その後、重水素放電実験を開始するため、大電流化の改造が行われ、1991年7月から重水素を用いたプラズマ放電実験の運転が開始された。改造されたJT-60装置のプラズマ放電実験では、核融合反応等により、中性子線とX線及び$$gamma$$線が発生し、中性子線により真空容器内構造物や周辺機器が放射化されている。また、核融合反応によりトリチウムが生成され、真空容器内、真空排気設備系統の配管及び真空ポンプ内にトリチウムが含まれている。ここでは、JT-60装置等の概要と放射線管理について報告する。

論文

放射線管理データの高い値の出現頻度推定法に関する考察

熊沢 蕃; 松井 浩

保健物理, 15(2), p.101 - 109, 1980/00

保健物理分野の統計解析で、高い値の管理データが得られる割合や傾向を把握することは、測定データの妥当性を評価し、かつ管理方式を検討する上で重要である。本論では上記の割合や傾向を解析する上で問題となる点を考察した。先ず、正規,対数正規,二重指数,対数二重指数の4つの確率分布の特徴や相互関係を示し、これらのいくつかの適用例を示した。その後、上記の問題点を検討して次の結論を得た。(1)累積百分率の計算法や対数目盛の確率変数軸の取り方で確率紙から求めた上側確率はかなり影響を受ける。(2)年間被曝の最大値は二重指数分布に従うのに対し、一定期間や区域の汚染データの最大値は対数二重指数分布に従う。(3)管理データを大きさ順に並べて、順位による減少傾向を見ると、被曝データでは順位の指数関数,汚染データでは順位のベキ関数で表わされる。

口頭

廃止措置プロジェクトにおける解体シナリオの最適化検討,4

香田 有哉; 手塚 将志; 柳原 敏*

no journal, , 

廃止措置を安全かつ合理的に実施するためには、解体工事の検討段階において、解体対象である設備・機器等の重量・汚染形態や作業内容を考慮し、事前に複数のシナリオを想定し、最適シナリオを選択することが重要である。「ふげん」では、これまでにタービン系設備、原子炉冷却材浄化系設備等を対象に複数の現実的な簡易解体シナリオを想定し、作業人工数、廃棄物量、被ばく線量等のプロジェクト管理データを指標として、最適な解体シナリオを選択する手法を進めている。本報告では、原子炉周辺機器の一部を対象とし、複数のシナリオを作成し、比較を行った結果について報告する。

口頭

「ふげん」廃止措置におけるプロジェクト管理データの評価

香田 有哉; 手塚 将志; 柳原 敏*

no journal, , 

「ふげん」の廃止措置工事では、プロジェクト管理データを収集し作業管理に用いるとともに今後の大型発電炉の廃止措置計画の検討に役立てるためデータの分析を進めている。平成22年度から始めた復水器(2基:各々約320ton)の解体作業が終盤を迎えている。本報告では、これまでの解体実績から得られた作業人工数等の分析に基づき復水器の解体作業の特徴を評価した結果について報告する。

口頭

「ふげん」廃止措置における実績データの分析

香田 有哉; 柳原 敏*

no journal, , 

「ふげん」の廃止措置工事で収集した実績データを分析し廃止措置費用評価等に用いるための基本量としてまとめた結果について報告する。

7 件中 1件目~7件目を表示
  • 1